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日プロ崩壊への軌跡

http://www.showapuroresu.com/file/special.htm

> しかし47年の時点で1、2の条件はすでにNETのごり押しで破られていた。日本テレビも1、2の条件に関しては、一歩譲りNETと日本プロ幹部の身勝手を黙認していたが、馬場のNET出演だけは断固として厳しい姿勢を見せ、「もし馬場がNETに出演するようなことがあれば、我が社は日本プロレスの放映を打ち切る!」と正式に日本プロに通告している。しかし日本プロの幹部連中は「ワールドのときも、坂口のときも大丈夫だった。今回も脅しに他ならない。日本テレビがプロレス中継を打ち切ることなどありえない…」と、何とも緊張感のない姿勢をとっていた。日本テレビの関係者も馬場に「もし馬場さんがNETに出るようなことになれば、うちとしては日本プロレスの放映から手を引きますよ。」と警告を発している。

格闘芸術であるプロレスの世界は、保身、裏切り、希望的観測等、人生、社会の縮図であり、観るものを魅了して止まない。
古くからのサイトで仕様が古いのか、いちいち戻らなければ続きが読めないのが難点です。

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