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単行本未収録漫画 – 玉井雪雄オフィシャルサイト

http://tamaiyukio.whitesnow.jp/?page_id=142

玉井雪雄の単行本未収録漫画「さらば山中」、お時間のございます時にご覧ください。

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ストレンジャー・ザン・パラダイス〜ヒップな連中は必ず観るジム・ジャームッシュの世界 – TAP the POP

http://www.tapthepop.net/scene/30042/amp

> 僕はキャリア・アスピレーション(出世)を目指している人の映画を撮ることにまったく興味がない。僕のどの映画にもテーマとしてあるのが、そうしたキャリア・ハッスル(出世主義)の外側にいる人たちなんだ。

> 出世しなきゃ、稼がなきゃ、いい暮らしをしなきゃ、モテなきゃ、といった思考に呪縛された「スクエア」な人たち(システム社会の奴隷とも言われる)とは対照的な、「ヒップ」と呼ばれる連中が好む映画がある。『ストレンジャー・ザン・パラダイス』(STRANGER THAN PARADISE/1984)は、紛れもなくそんな1本だった。

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日プロ崩壊への軌跡

http://www.showapuroresu.com/file/special.htm

> しかし47年の時点で1、2の条件はすでにNETのごり押しで破られていた。日本テレビも1、2の条件に関しては、一歩譲りNETと日本プロ幹部の身勝手を黙認していたが、馬場のNET出演だけは断固として厳しい姿勢を見せ、「もし馬場がNETに出演するようなことがあれば、我が社は日本プロレスの放映を打ち切る!」と正式に日本プロに通告している。しかし日本プロの幹部連中は「ワールドのときも、坂口のときも大丈夫だった。今回も脅しに他ならない。日本テレビがプロレス中継を打ち切ることなどありえない…」と、何とも緊張感のない姿勢をとっていた。日本テレビの関係者も馬場に「もし馬場さんがNETに出るようなことになれば、うちとしては日本プロレスの放映から手を引きますよ。」と警告を発している。

格闘芸術であるプロレスの世界は、保身、裏切り、希望的観測等、人生、社会の縮図であり、観るものを魅了して止まない。
古くからのサイトで仕様が古いのか、いちいち戻らなければ続きが読めないのが難点です。

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『夜と霧』を読む 2 | 詩のある暮らし Blog

http://poemculturetalk.poemculture.main.jp/?eid=282

> 未来に可能性を信じる人のみが生き延びられました。ただ、フランクルの唱える〈未来〉とは、クリスマスまでというような期限付きの未来ではなく、歳月を越えたもっと永続的な未来を意味しています。そのことをフランクルは、「私のことを待っている“時間”がある」と味わい深い表現で語っています。

> 真っ暗な絶望的な収容所の状況とは別の世界。それは宗教とか、祈り、芸術、音楽、そういう別の世界への通路です。そんなチャンネルを持っている人だけが、現実に生き残ることができました。身体が頑丈なことよりも、遥かに心の豊かさ、感受性の豊かさが生きる力になりました。

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三浦綾子の言葉 | ゴスペルな日々(Good News Bad Times) – 楽天ブログ

https://plaza.rakuten.co.jp/gospelgospel/diary/202102230000/

問題を持ってくる人には、そこで立ち止まるということはありますけれども、世の中には全然問題を感じないという人もいます。自分自身の中に何も問題はないというわけです。夫婦仲はいいし、子供はよくデきた子だし、収入はあるし、健康だし、「何も問題はありませんね」というんですね。

けれども、それは問題がないのではなくて、問題を見出すことのできる目を持っていないということではないかと思います。私たちは人間として生まれてきて、人間であるかぎり毎日人間として生きようとしたときに問題を感じないということはないのではないかと思います。

(三浦綾子『なくてならぬもの』)

 

https://plaza.rakuten.co.jp/gospelgospel/diary/202112150000/

「自分一人くらいと思ってはいけない。その一人ぐらいと思っている自分に、たくさんの人がかかわっている。ある人がでたらめに生きると、その人間の一生に出会うすべての人が不快になったり、迷惑をこうむるのだ。そして不幸にもなるのだ。」

おじいさんは、しみじみとこうおっしゃいました。そして、真の意味で自分を大事にすることを知らない者は、他の人をも大事にすることを知らない、ともおっしゃいました。

(三浦綾子『続氷点(上)』)

 

https://plaza.rakuten.co.jp/gospelgospel/diary/202203010001/

「そうです。ぼくはともすれば、いいものをつくりたいと思うあまり焦っていたような気がするんです。しかしぼくは、ひとつのものを生み出すのに、時間をかけて待つということを今度知らされたような気がするんです。頭の中に何かひらめくでしょう。
するとすぐに、ぼくはそれを製品にしてしまいたいと思う。そりゃあ、デザイナーにとってひらめきは大事だけれど、しかし時間をかけて、かもしだすことも大事なんじゃないか。
かもしだされたものには、単なるひらめきによって作ったものとは、ちがったものがあるはずですよね。そのためには待つという時間が必要なんです。
電子レンジでは、本当の味が出ないでしょう。時間をかけて煮るということが、料理には必要でしょう。家具だって同じですよ。そう思うとね、ぼくはあなたにたくさんの礼をいわなければならないような気がして・・・・」

( 三浦綾子『果て遠き丘』)